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  • 写真で巡るギアナ高地。エンジェルフォールへ行こう!(カナイマ)

エンジェルフォールへ行こう!写真で巡るギアナ高地。カナイマ

引き続きのギアナ高地シリーズ、今回は趣向を変えて写真で巡ってみることにしましょう!
あなたも一緒にエンジェルフォールへの旅へいざ出発!
6人用小型セスナはふわりと浮きだった。
これからシウダーボリーバルの町から、エンジェルフォール麓の町カナイマへ行くのだ。
小型機とあれど、揺れは少なく安定しているので乗り物酔いの心配は無さそう。

シウダーボリーバルの街がどんどん小さくなっていく。
食い入るように窓から下界を眺めた。
数分後、町だった大地が草の平原に変わり、

地平線まで続く平らな草地に点々と雲が影をおとす。グランサバナと呼ばれる大平原だ。

しばらく経つと、海がまじり入り江のような地帯に変わる。土と平原が複雑な形に入りこみ、不思議なかたちになる。
しだいに入り江から、草原、草原から背の高い木がもくもくと増えてきて密林地帯に変わった。
密林に流れる川が生き物のように姿を変えていく。アマゾンでは、1本の川が蛇が線を引いたように流れていたが、こちらでは何本もの川が入り組んで流れていく。

しばらくすると、密林のなかに、ぽこぽこと切り株のような山が見えてきた。ギアナ高地名物、テーブルマウンテンだ。

思ったよりその迫力に驚く、どうしてこんな山が出来たのだろう?と不思議に思う。
もう到着も目の前、小さな町が見えてきた。とたんに突如滝が現れた、遠く離れたセスナでもなかなかの迫力だ。

夢中になってシャッターをきるうちに、セスナはカナイマに到着した。

カナイマ空港は、沢山の観光客で溢れかえっていた。中には日本からの団体ツアー客もいた。秘境といわれる、ギアナ高地もお金と時間があれば、わりと簡単に来れてしまうものなのだ。
麓までは川をボートでさかのぼる事3時間半、ひっそりと人間から隠れるようにエンジェルフォールはあるのだ。
いくつかのテーブルマウンテンを横切りながらあなたはラトン川を登っていく。

テーブルマウンテンといえど、2000m以上の大きいものや、1000mほどの小ぶりなもの、斜めに欠けたものや、滝が何本も流れるもの、、、その姿や形は、ひとつひとつ微妙に異なる。

不思議な形をしたテプイ。
かたいボートでおしりが痛くなったころ、あなたは麓に着いた。

キャンプ場に行くと、遠くかすかにエンジェルフォールが見える。
翌日、ようやく空が明るみかけたころあなたは目が覚めた。外に出ると晴天に霧がかった、エンジェルフォールが遠くにうっすらと見えている。

簡単な朝食を食べてすぐ、ガイドに出発させられた。朝早くではないと、エンジェルフォールが霧に隠れてしまうらしい
ついにエンジェルホールにむけて出発だ!
ボートに乗り込むと、川の水に驚いた。コーラような透き通ったカラメル色をしている。葉から出るタンニンが川の色を染めるらしい。

ボートで対岸に渡ると、ジャングルの中1時間ほど歩く。まとわり着く蚊がうっとうしい、汗をかき始めたころ岩場に着くと、ついに世界最高落差をほこる滝エンジェルフォールの登場だ。
噴射口は、ほんの小さな2点のみ、吹き出すように水が落ちていく。滝は絶壁を落ち、あまりの高さに霧となって大気にほどけていく。止まった時間の中でずっと繰り返し、変わらず落ちていく滝。なんて幻想的なのだろう。。

あなたは感動を胸に、エンジェルフォールを後にした。

翌日、帰る前にカナイマ湖を回ることになった。サポ滝と呼ばれる滝のふもとに着き、ボートを降りると水着に着替える。なんと、これからこの巨大な滝の下をくぐるらしい。
滝の下をみるとちょうど滝の下がくぼんだトンネルになっている。中は、水のカーテンが日に輝いて美しい。

歩くのはほんの30mほどだが、途中から目も開けられないほど水がおそいかかり、全身びしょぬれになる、アトラクションのようで旅行者の反応は以外にも良かった。

滝を出ると、滝下に天然のプールがあり、カナイマ湖の風景を一眼することができた。古代の映画の舞台になりそうな風景。草原に、滝、テーブルマウンテン、川が細長く均等に立つ椰子の木、、と一枚の絵になるように全てが均等になっている。


ガイドが不思議なカエルを捕まえてきた、その色は黄色と黒のまだらで阪神タイガーズのような体をしている。日本では考えらない配色だ。どうしたらこんな色になるんだろう?

ギアナ高地にすむ生き物は世界でも珍しい固有種らしい。だから、この特別な自然は、ここに来た者にしかみれないのだ。
宿に戻り、ランチを食べると再び、あなたは帰りのセスナに乗り込んだ、ギアナ高地で見た風景を思い出しながら。

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