
ギアナ高地にはテプイと呼ばれるテーブルマウンテンがいくつも存在する、その下界から切り離された頂上には古代から変わらない世界が広がっているという。
私が向かったのは、人類最古の秘境と呼ばれるロライマ山。
急にどうしても行きたくなり、ツアーに参加しまった私ですが。登山は全くドシロウトで、装備はスニーカー、
はたして無事登頂できるのでしょうか?
ロライマ山はちょっとした長旅で、行き3日、滞在1日、下り2日の計6日かかります。
■1日目
この日は、もよりの集落からキャンプ場までの3時間半の歩きました。
■2日目
ベースキャンプから5時間歩いて、ようやくテプイ(ロライマ山)のふもとまで来ました。
この日もところどころ傾斜はあったものの、思っていたより簡単に感じました。
面白かったのは、2回川を横断したことで、ごうごうと流れる川を
靴下いっちょだけで渡っていくのですが、水圧があってバランスを取るだけでもやっとなんです。

それでも20sの荷物をもってポーターは川を横断する。すごいなぁ。
麓につくと、目の前にそびえるロライマ山が見えました。遠くでみるよりずっと迫力があり、その高さに驚いてしまう!

いうまでもなく90度の絶壁!
■3日目
今日は頂上まで登る日、この断崖絶壁をたったの4時間で登るなんて信じられないが、
斜めに岩の割れ目に沿って行くことで、簡単に登る事ができるらしい。
最初は緩やかだった道は、岩山になりロッククライミングになり、、と、だんだんキツくなってくる。
しかし体力と裏腹に、植物が面白くなっていく。

自然環境が苛酷になるにつれ奇々怪々な植物に変わっていく。
登頂までもう少し、と言う所で山場がやってきた。滝の横を登っていくのですが、あまりの威力にカッパも意味無く全身びしょ濡れになってしまった。
痛い、さむい、きつい!
を乗り越えてようやく4時間半、やった〜!
頂上を見下ろすと、そこには、、

奇石が不思議な大地を作っている、

こんな独特な植物は見たことが無い。。
20億年前の世界が残る、最古の秘境ロライマに来たのだ!

険しい気候で侵食され不思議な形になった大地。

奇々怪々な植物が生い茂る。

ここにしか居ない、フリオフリネラという世界最小のカエル。

絶壁にから見たテーブルマウンテンは、雲が貼っていたものの、なかなかキレイ。


ロストワールドな世界。
■4日目
今日は1日中、頂上を満喫することが出来る。
岩道を1時間ほど行くとビューポイントの絶壁に着いた。

なかなか雄大で、手前にはクンケナンテプイ、横にロライマの絶壁、下に延々と続くグランサバナが見える。
その日は曇でいまひとつだったけれど、晴れた日の美しさといったら無いんだろうなぁ。
絶壁からの眺め。

カッターで切り刻まれたような大地が、環境の厳しさを語っている。
途中、岩のプールに行って、海水浴もする。

ロシア人は寒さに強いのか堂々と入っていた!
午後、ロライマで一番高いとされているハイエストポイントに向かった。
着いたその風景をみて。心が震えた、、、

この二枚繋げるとパノラマになります。
感動の波につつまれる。こんな世界みたことない!きっと、ココでしか見れないかもしれない!!
太古のジュラシックパークの世界に迷い込んだような壮大な景色が広がっていた。
自然や、山は世界に沢山ある中、飛びきって特殊すぎる。
大感動。本当に来て良かった!
朝起きると、完璧な晴天だったので、しつこいですがもう一度あの絶壁に行きたくなってしまいました。